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青森市の歯医者「ミドリデンタルクリニック」工藤瑞恵です。
転医(インビザラインマウスピース型矯正装置を他の医院ではじめているけれど、患者さんの都合により治療を受ける歯科医院を他の歯医者に変えること)希望の患者さんよりご質問いただきました。
マウスピース型矯正インビザラインをスタートした際、担当医から抜歯の提案を受けたが、できたら抜歯は避けたいなとの想いから、マウスピース型矯正装置インビザラインの治療は、非抜歯でスタートしたそうです。
現在契約中の歯科医院へは1年くらい通っているのだけれど歯の動きが思っていた以上に悪くてやはり抜歯有りの治療方法に変えたいのだけれど転移の前に治療計画の変更をお願いをして、新しいマウスピースをもらった後に転医をしたいのですが、そんなお願いを今の歯科医医院にしてもいいのでしょうか?とご質問いただきました。
マウスピース型矯正インビザラインでは患者さんの治療計画にあったコースをご提案しています。治療計画の内容によって契約内容も異なります。
当院としましては、現在の歯科医院さんでの契約内容をご確認いただくようにお願いしました。
契約の期間内であれば治療を続けられますが詳細は現在の歯科医院さんに確認いただくようにお伝えしました。
どんな治療でも同様ですが、治療を開始してみて計画の変更はあり得ます。
ドクターサイドからも日常的に有得ることで、珍しいことでは有ません。
マウスピース型矯正インビザラインはワイヤー矯正と違い見た目的に矯正中とわかりにくいのが利点です。
ただ欠点は自己管理型の矯正装置のため、患者さん自身が装着時間を守らないと歯が動きません。
22時間装着。1枚のマウスピースあたり0.25mm。ハガキ1枚分を動かしています。
装着時間を確保できない時間が長くなれば長くなるほどせっかく動かした分が後戻りしてしまいます。
また、装着時間を守っても予定通りの動きをしてくれないこともあります。
お身体のことなので必ずも計画通りにいかないのが医療です。
ご理解いただきまして、楽しい矯正治療ライフを送っていただければと思います。