青森市緑にある歯科医院 [ミドリデンタルクリニック]

〒030-0845青森県青森市緑2-13-14

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インビザラインは痛い?違和感はいつまで? 初めてのマウスピース矯正で不安な方へ

こんにちは。
青森市の歯医者「ミドリデンタルクリニック」の工藤瑞恵です。

マウスピース矯正をご検討中の患者さんから、

「インビザラインって痛いですか?」
「装着したらずっと違和感がありますか?」
「食事は普通にできますか?」

このようなご質問をよくいただきます。

初めて矯正治療を受ける方にとって、「痛み」は最も気になることの一つではないでしょうか?

今回は、インビザライン(マウスピース型矯正)の痛みや違和感について、できるだけ分かりやすくご説明します。

目次

結論からお伝えすると

インビザラインは、「全く痛くない治療」ではありません。

しかし、多くの患者さんが想像されるような、「我慢できないほど痛い」というケースはそれほど多くありません。

むしろ、

・歯が押されるような感覚
・少し締め付けられるような感覚
・噛んだ時に軽い痛み

といった、例えるなら圧着の靴下を履いた時に感じる圧力感強いバージョンのようなもの。この程度で済む方がほとんどです。

私は若い頃にワイヤー矯正を、40代後半にマウスピース型矯正も経験しました。

ワイヤー矯正を経験していたので、歯列矯正は痛いものと思っていました。ですが、マウスピース型矯正の痛みは思っていたものより数倍軽く、これなら患者さんが「辛い」と感じることは少ないだろうなと思いました。

なぜ痛みが出るのでしょうか?

矯正治療は、歯を少しずつ動かして歯並びを整える治療です。

インビザラインでは、1枚のマウスピースで約0.25mm程度ずつ歯を動かしていきます。

歯が動く時には、歯の周囲の骨が少しずつ作り替えられるため、その反応として軽い痛みや違和感が出ることがあります。

つまり、歯が動いている証拠とも言える反応です。

一番痛みを感じやすいタイミング

患者さんが痛みを感じやすいのは、新しいマウスピースへ交換した直後です。

特に

・交換した当日
・翌日
・2日目

この頃が最も違和感を感じやすく、その後は徐々に慣れていく方がほとんどです。

違和感はいつまで続きますか?

個人差はありますが、多くの患者さんは2〜3日程度でかなり慣れてきます。

早い方では、装着した翌日にはほとんど気にならなくなることもあります。

また、初めて装着した日は

・話しにくい
・唾液が増える
・口の中が少し窮屈に感じる

ことがありますが、こちらも数日で自然と慣れていくケースがほとんどです。

ワイヤー矯正との違い

よく比較されるのがワイヤー矯正です。

ワイヤー矯正では、装置が頬や唇に当たってしょっちゅう口内炎ができたり、ワイヤーの調整後に強い痛みが出たりすることがあります。

一方、インビザラインは、透明で薄いマウスピースを使用するため、口の中を傷つけにくく、違和感も比較的少ないと感じる患者さんが多くいらっしゃいます。

ただし、歯が動くことによる痛み自体は、どちらの治療方法でも起こる可能性がありますので、装置が頬や唇に当たって口内炎ができてしまうことが全くないとは言い切れません。

痛みを少なくするコツ

インビザライン治療では、少し工夫するだけで快適に過ごせることがあります。

① 夜寝る前に新しいマウスピースへ交換する
寝ている間に慣れるため、翌朝には違和感が軽くなっていることがあります。

② 1日20時間以上しっかり装着する
装着時間が短くなると、毎回マウスピースを入れ直すたびに痛みを感じやすくなります。
計画どおり歯を動かすためにも、決められた装着時間である20時間を守ることが大切です。

③ 無理に外したままにしない
「痛いから外しておこう」としてしまうと、再装着した時にさらに痛みが強くなることがあります。どうしようかな?と迷ったら当院へご連絡ください。

当院では歯の動きを確認しながら進めています

マウスピース型矯正は、マウスピースをお渡しして終わりではありません。

当院では、定期的に歯の動きを確認し、計画どおりに動いているかを診査しています。

もし予定どおりに動いていない場合には、必要に応じて治療計画を見直したり、短期間だけワイヤー矯正を併用する「ハイブリッド矯正」をご提案することもあります。

患者さんのお口の状態に合わせて、その時に最適な方法を選択しながら治療を進めることを大切にしています。

よくあるご質問

Q. 痛み止めは必要ですか?

ほとんどの患者さんは必要ありません。

どうしても気になる場合には、市販の鎮痛薬で対応できることが多いですが、痛みが強く続く場合は自己判断せず、歯科医院へご相談ください。

Q. 食事はできますか?

マウスピースを外せば普段どおり食事ができます。ただし、交換直後は硬い食べ物を噛む時に少し痛みを感じることがあります。

実際、患者さんのご質問を受けて、マスピースを着用したまま食事をしてみたことがあります。正直、食べれないわけではありません。歯に覆い被さったものがあると、自分の歯で食事ができない感覚とはこういうものか。。。と切なくなります。美味しいはずの食事が美味しくないのです。もしこの記事を読んでくださった方がどんなものか?試してみたいと思ったら、マウスピース交換の最後の日にぜひ試してみてください。

ちなみに、私は患者さんのリクエストで某有名ハンバーガーと焼肉、ワッフルを試してみました。

ハンバーガーは食べれますが、味気なく。。。

焼肉はホルモン系は噛みきれないです。

ワッフルも噛むことができますが、せっかくの味が感じられないので美味しくないです。

Q. ずっと痛いままですか?

いいえ。
多くの場合、痛みは数日以内に落ち着きます。

まとめ

「インビザライン」マウスピース型矯正装置は、歯が動くための軽い痛みや違和感を感じることがありますが、多くの場合は数日で慣れていきます。

当院では、患者さん一人ひとりのお口の状態を丁寧に確認しながら、その時点で最適な治療方法をご提案しています。

「痛みが心配だから矯正をためらっている」

という方も、お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。

患者さんの不安を一つひとつ解消しながら、安心して矯正治療を進められるようサポートいたします。

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