青森市緑にある歯科医院 [ミドリデンタルクリニック]

〒030-0845青森県青森市緑2-13-14

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歯医者に不信感!?歯医者選びの極意とは?

目次

セカンドオピニオンのご相談をいただきました

青森市の歯医者「ミドリデンタルクリニック」工藤瑞恵です。

先日、「今、通い始めた歯医者さんに不信感があるのでセカンドオピニオンとして相談したい」との連絡をいただきました。

お話を聞いてみると、他院さんを仮にA歯科さんとします。

A歯科さんへクリーニング希望で予約をとり、口腔内写真や、レントゲン、3D撮影などをしてもらったところ、奥歯4本に虫歯が発見され、1年程前に銀歯にした4本の歯を外して治療が必要だと言われたそうです。

虫歯の箇所を治療した後の被せ物の説明で改めて保険治療で銀歯にするか?自由診療のジルコニアの白い歯にするか?とのカウンセリングを受けた。とのことでした。

またクリーニングの回数にプラス、奥歯の虫歯の歯の治療回数が各3〜4回かかると言われてしまっていてそんなに歯医者に通わないといけないのか?昨年作った銀歯をたった一年で再治療になるのか?と不安に思いA歯科さんではないB歯科さんのところへ相談に言ってみたところ、そんなにかからない、奥歯の治療も2回ほどだ!と言われてしまってどっちが本当か分からないから怖くてお友達の通うミドリへ相談に来たとのことでした。

当院の考え方

当院では、まず他院の先生のご意見を批判して患者さんを不安に陥れるようなカウンセリングはしません。

そして、どちらが正しいのか?との問いに対してはどちらもその医院の先生の診断なのでどちらも正しいと思います。

ただ、今回のご相談内容について当院ではA歯科さんの意見に近い診断であることをお話ししました。

そのように考えた理由

まずは治療を始める前にあらゆる検査を行っています。

① 診断結果の記録

患者さんに理解していただきやすいように診断結果を記録しています。

② 治療回数について

治療回数について、最短の回数をお知らせすると患者さんが歯医者に「多く通わされた」と印象を持って意しまう危険性がある、そして虫歯にはなってしまったものの、できるだけ歯を守るためには歯を削る量を最小限にとどめておくことが望ましいです。

そのため、ほんの少しずつ削ってみて患者さんに痛みが出ないギリギリのところだけ削って歯を守るといった患者さんファーストの治療を心がけた治療回数の提案をしていらっしゃるのがみて取れます。

余裕を持った治療回数の提示をしておけば、患者さんが多く通わされたという不信感を持たずに済む、お互いの信頼感関係を損なわずに済むという観点からも優しい歯医者さんという印象を受けました。

③ 治療方法に関して

「昨年治療した銀歯」をまた1年しか経っていないのにやり替えるのは勿体無いとご相談者である患者さんがおっしゃっていますが、「虫歯は病」ですので一度治療した歯に再発が見られても何ら不思議はありません。むしろ「早期発見・早期治療」の観点から申し上げれば早めに再発を発見してもらえて良かったと思います。

④ 銀歯のやり替えについて

保険診療の治療方法である銀歯は、耐用年数はどんなに完璧に口腔ケアを行なったとしても3年ほどです。

銀歯のデメリットは体内に金属があることでアレルギーの発症などの健康被害が発生する可能性が高いこと、またジルコニアや金歯と違って歯と銀歯の間に微妙な隙間ができてしまう素材のため虫歯が再発しやすいところが難点です。

自由診療のジルコニアについて金額の提示を受け、提案されたことに驚いてしまったようですが、日本は歯の治療費がお得だと言って海外からの患者さんが増えているくらいなので、世界の歯科治療価格と比較した場合にはかなりロープライスです。

私自身の考え

私も友人たちや、今なお付き合いのある恩師からも「ぶっちゃけ話」と同様の相談を受けることがあります。

ですから今回ご相談にいらしていただいた患者さんの気持ちはよく理解できます。

ですが、私が圏外に住む友人や恩師にどっちが正しい?いやどっちに通うべき?との相談を受けたなら、A歯科さんへ通い治療を受けるようにアドバイスします。

歯科治療は毎日の「手術」です

歯の治療は歯医者にとって毎日が「手術」です。手術の前には担当医師が必要だと思うデータは全て準備しますし、資料撮りします。

データなしで手術されたら患者さんはどう思いますか?

痛いって言って言ったらすぐ削ってくれた!とおっしゃる方もいます。

当院ではデータの収集もなく家族にそんなこと怖くてできません。

痛みがある、腫れが出ていたら、腫れが引いた状態で治療しないとますます痛みを増幅させるからです。

一旦薬を服用いただいて腫れが引くのを待ってから治療が基本です。

ただ医師の判断によって治療には個人差があります。

緊急性があると判断した場合には腫れがある状態でも治療を開始することはあります。

歯科医師によって診断が異なる理由

歯科医師は全員同じ考えではありません。

大学を卒業し、歯科医師免許を取ってからどのように歩んできたかによって診断方法があわります。

勉強の数、出会った恩師などそれぞれです。もちろん卒業したんだからその後特に最新の本やセミナーに参加しない先生もいらっしゃるのですから色々差があって当然です。

まとめ

一度、これまでの歯医者のイメージを払拭し、ご自身の歯のことをどう考えてくれる歯医者がいいか?を考え、歯医者選びの参考にしていただけましたら嬉しいです。

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