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こんにちは。青森市の歯医者「ミドリデンタルクリニック」工藤瑞恵です。
ミドリデンタルクリニックでは、歯の治療をして被せ物をする際、患者さんに保険診療の他にも考えられる治療方法をすべて説明し、選択していただく方法をとっています。
もちろん医療なので、患者さんが希望されても気持ちに添えない場面もあります。
SNSが発展した現在、私たちが説明する前から患者さんは様々な情報収集をしてから医院にいらっしゃるのですが、稀にご自身にあっていない治療方法を希望されたり、治療方法は1つしかないと思い込んで来院される方がいらっしゃいます。
治療を終えてから、「あんな治療方法があったんだ」と後悔して欲しくないので、当院では開業当初から、考えられる治療方法は保険、自由診療全てをご提示して選択していただくようにしています。
そのため説明なんてしなくていいから、「さっさと治療してよ!」という患者さんの場合当院は不向きかもしれません。
目次
さて、虫歯治療として挙げられるのが、銀歯・レジン・セラミック・ジルコニア・金歯など値段も見た目もバラバラですが結局、どれがいいのでしょうか?
患者さんの頭の中はきっと混乱し、保険でいい!歯医者の金儲けの自由診療の材料なんて選ばないぞ!と思っていらっしゃることでしょう。笑
「自由診療=歯医者が儲かる」と思われがちですが、保険診療は窓口負担が30%になるのでお得感がありますが、ではそれらを10割負担として価格を比較したらどうでしょう?
自由診療は保険制度で使うことができない、材料をそれぞれの医院のドクターが自ら学び選択して提供する治療方法にすぎません。
ですから、フラットに価格を比べた際実は早退して価格に差がないことがわかります。
その価格をフラットにして比較したらあなたはどの材料を選択しますか?と考えて導いていくと自分自身の治療に使いたい材料が自ずと見えてきます。
を、解説していきます。
治療で後悔しない知識が身につきます。
①銀歯
②レジン前装冠:表がレジンで中が金属
③CAD/CAM冠:プラスチックを削り出したもの(保険の白い歯と呼ばれるもの)
①ジルコニアクラウン
②オールセラミック
③ゴールド:金歯
④メタルボンド:金属の表面にセラミックを焼き付けている白い歯
| 項目 | 保険適用 | 自費診療 |
|---|---|---|
| 費用 | ・国が認めた材料
¥3,000〜 |
・医師が独自に学び選んだ材料 ¥50,000〜 ★★★ |
| 見た目 | ・銀歯は目立つ・海外では使われない ・CAD/CAM冠歯白いが透明感に劣る ★★☆ |
・自然ん安代さや透明感を再現 ・ほぼ天然しと同等 ★★★ |
| 耐久性 | ・銀歯:全体的に2次虫歯リスクが高い ・CAD/CAMはプラスチック素材で割れや取れやすさあり ★★☆ |
・割れにくく劣化しやすい ・素材の安定性が高い ・歯並びやかみあせによって割れやすいことがある ★★★ |
| 身体への影響 | ・銀歯とメタルボンドは金属アレルギーのリスク有り ・世界で銀歯を用いている国は日本だけ ★☆☆ |
・セラミック・ジルコニア・e-maxなど全て整体親和性が高い ★★★ |
| 素材 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 銀歯 | ・安い ・金属なので耐久性がある |
・銀色 ・色々な金属が含まれているので腐食しやすい ・虫歯リスク、歯周病リスク高い ・アレルギーを誘発する |
| レジン前装冠 | ・安い ・見えない部分が金属なのでCAD/CAMより硬い |
・見える部分は白いプラスチック性だが、 歯の裏側や歯茎の辺りに金属が見えるのでグレーっぽい ・歯茎が黒っぽいな。。。と口元が綺麗に見えない ・プラスチック製なので耐久性がなく、 日常的に使っていると削れてしまい中の金属が見えたりする ・着色しやすく、虫歯、歯周病のリスクが高い ・ぬるっとした感じがする ・匂いが出やすい |
| CAD/CAM | ・安い | ・プラスチックの塊を削り出して作られる ・プラスチックなので壊れやすい ・対合性が低く外れやすい ・着色しやすく、匂いが出やすい ・保険で材料が決められており、色の再現性が少ないので、 患者さんそれぞれにあった色の選択ができない ・国の表現では「白」とされているが、 実際にはミルクティーのようにくすんだ白でオモチャみたい ・プラスチックなのでぬるっと感が出る ・ぬるっと感があるため歯周病や虫歯になりやすい |
| 素材 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ジルコニアクラウン | ・見た目が綺麗 ・天然歯と遜色がない ・変色しずらい ・汚れがつきにくい ・匂いが出ずらい ・そのため虫歯、歯周病リスクが低い ・オールセラミックより硬いので奥歯向き |
・保険診療より高い ・硬い ・万が一かけた時に治療に時間がかかる ・噛み合わせが強い人はボトックスを併用することがおすすめ |
| オールセラミック | ・ジルコニアより透明度が高く綺麗でまるで天然歯のよう ・変色しずらい ・汚れがつきにくい ・匂いが出ずらい ・そのため虫歯、歯周病リスクが低い ・前歯に向いている |
・保険診療より高い ・セラミック=陶器なのでかけやすい |
| ゴールド・金歯 | ・金属なので伸びるため歯に合いやすい。 | ・めちゃくちゃ高い。 ・治療の時の金属代金は時価 ・金色が目立つ |
| メタルボンド | ・表面は白い ・中身と裏側は金属なので強い |
・保険診療より高い ・中が金属なのでジルコニアやオールセラミックに比べると色味が暗い。 |
保険の銀歯は今、国が「CAD/CAM」を推奨していて、保険の治療方法としておすすめしていません。
ダメってことはないのでしょうが、世界に目を向けた時に銀歯を使っている国は日本くらいなので、安全性から言ってもあまりおすすめはしません。
保険の歯、自由診療の歯を比較してきました。
ではプロが選ぶとしたら、どれにするのでしょうか?
私たちは、「オールセラミック」噛み合わせの状況によってジルコニアですね。
まず、お金の問題があるかと思うのですが長い目で選択した時に「保険診療」の選択肢はありません。
まず、見た目がよく、2次カリエスのリスクが少ないので、虫歯リスクと歯周病リスクの確率を下げられる。匂いが出にくい。汚れがつきにくい。
そのため、家族や友人から相談を受けた際には今回患者さんへご紹介した通りのメリットデメリットを話して治療を受ける本人の健康を考えて自由診療の「オールセラミック」を勧めます。
今回のお話が皆さんにとって参考になればいいなと思います。
私にはどれが合うの?予算が決まってるけど。。。
正解はそれぞれです。
まずはご相談ください。