青森市緑にある歯科医院 [ミドリデンタルクリニック]

〒030-0845青森県青森市緑2-13-14

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矯正って大学生までかかるんですか? 〜中学生からのリアルな質問〜

青森市の歯医者「ミドリデンタルクリニック」工藤瑞恵です。

当院のホームページには「問い合わせ」をそしてインスタはお問い合わせを気軽に送っていただけるよう「メッセージ」が送っていただけるように対応しています。

先日15歳の中学生からこんなご質問をいただきました。

実際に矯正相談で中高生が同じように思っていらっしゃる方も多いのではと思いましたのでご紹介させていただきます。

目次

中学生からの矯正に関するご質問

他院さんで歯の矯正をすることになった中三15歳の中学生。

ワイヤー矯正で器具をつけるのが約2年半。

その後の歯が戻らないようにする装置が2年と言われました。

これは、大学一年生くらいまでかかりますよね?

大学は地元ではなく離れたところに行きたいのですが諦めるしかありませんか?

早く終わらせるために自分にできることはありますか?というご質問です。

とても素直で、そして多くの患者さんがこころのなかで思っている質問だと思います。

大学進学と矯正治療の関係

まず結論から申し上げると、大学進学を地元から離れたところから地元へ帰る必要はありません。

歯の成人矯正治療は、

①歯を動かす期間(約2〜3年:ただし個人差がありますのでご注意ください)
②歯が戻らないようにする保定期間(リテーナー)

に分かれます。

この保定装置は通院頻度がかなり少なく、半年に1回というケースがほとんどです。

つまり、大学が遠方でも矯正は続けられることがほとんどです。

矯正を早く終わらせるためのポイント

矯正を少しでも早く終わらせるコツ。

これはシンプルに医師の指示に従う。

ご質問いただきました患者さんはワイヤー矯正をスタートされるということなので、

①ゴム掛けをサボらないことです。

ワイヤー矯正はマウスピース矯正と異なり医師が主導権を持って矯正治療を進めていきます。

それは、ワイヤーは患者さんの都合で付けたり外したりができないからです。

ただし、ワイヤー矯正にも患者さんご自身の判断で行うことがあり、それがゴム掛けです。

このゴムかけを医師に言われた通りに使う人と使わな人とでは半年〜1年くらいの差が出ることもあります。

②装置を壊さない

  • 硬いものを噛む
  • 装置を触る
  • 外れたまま放置する

こういうことがあると装置の働きが医師の計画通りに進まず、正常でなくなるためその分だけ治療は延びます。

③通院をサボらない

矯正は「毎月の調整」

つまり、歯を動かずタイミング

これを歯科医師やスタッフは観察しながらあなたの矯正治療を進めています。

なので通院が遅れるとその分だけ治療期間が延びます。

④部活などの活動を制限する必要がありますか?

結論基本的に制限する必要はありません。

ただし、歯を動かしていますので歯が動けばワイヤーやアタッチメントが外れることが発生します。また装置が当たって痛いということも発生します。

そのような状況が発生した場合には、メンテナンスの予定ではない日であっても歯科医院へ連絡し指示を仰義対応して下さい。

矯正治療の価値について

中学生の頃から見ると、大学生までか?正直「長いな」と感じる方もいるかもしれません。

でも歯並びはこの先60年、70年もしかしたら80年付き合うかもしれません。

今の年数で将来の

  • 見た目
  • 噛み合わせ
  • 虫歯や歯周病のリスク
  • 欧米社会では社会的地位、経済力、知性、教養を判断する重要なステータスシンボル

整った歯並びは健康管理ができる能力地信頼感を表しビジネスや恋愛において大きなプラスの影響を与えます。そのため欧米社会では子供の頃から矯正治療を始める過程がほとんどで、何を先置いても歯の矯正治療を受ける過程がほとんどです。欧米人に歯並びが悪い人をほとんど見かけない理由はこの点にあります。

また、お若い方の中で流行りでもある韓国人の方々も「外見が社会的な競争力や信頼に直結する」という意識があるため歯並びの矯正は一般的です。

つまり、世界が歯並びが綺麗で、口腔内の菌のコントロールができて当たり前という意識の中、日本人だけが別ということになることはありません。

焦らず、歯の治療、メンテナンスは一生物と思ってコツコツ続けていきましょう。

当院の矯正治療について

当院の矯正治療は「マウスピース型矯正が基本」です。

矯正というと、「歯に金属のワイヤーをつけるもの」というイメージを持っている方が多いかもしれません。

ですが、当院では欧米で今最も需要のあるマウスピース型の矯正治療を基本に矯正治療を行っています。

透明なマウスピースを使って少しずつ歯を動かしていく方法です。

矯正治療を行っているかわからないほどに目立たない治療方法です。

なぜ当院ではマウスピース型矯正治療をメインにしているかは、また別のブログでお話しさせていただければと存じます。

矯正を始めるタイミングについて

歯並び矯正には、今回ご質問いただいた方のように、人生の選択のタイミングも、開始する時期も、成長に合わせて行うといった場面もありとても大事になります。

小さい頃から歯医者に通い、成長のタイミングや進学のタイミングを歯科医師やスタッフと相談しながら行うことが患者さんにとって有益です。

いつなの?と思ったらまずはご相談にいらして下さい。

そして、虫歯や歯周病のメンテナンスに通いながらタイミングを見計らっていただけたら幸いです。

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