青森市の歯医者「ミドリデンタルクリニック」工藤瑞恵です。

皆さんはご自身の歯並びをどう見ていますか？

日本人は気になるけどお金をかけてまで治そうと思話ない方がほとんどです。そのため歯並びが100%きれいな人は珍しいかもしれません。

歯並び多少ずれていても、八重歯があっても歯並びを気にしていない人が多いのも特徴です。

しかし、そんな日本人が留学などで海外に長期滞在することになり毎日各国からきた人たちと触れ合っていると「みんななんて歯並びがきれいなんだろう」「私の歯並びってぐちゃぐちゃだな」と痛感させられます。

世界基準にすると日本人の歯並びは悪い

実は日本人の中にいると全くわからないのですが、世界に目を向けて世界基準にしてみると日本人の歯並びは驚くほど悪いのです。

例えば留学中の周りのお友達を見てみてください。英語圏に限らずヨーロッパ、南米、日本を除く東南アジア出身の人たちは皆んな「歯が真っ白で、歯並びが本当にきれい」です。

歯並びがきれいな理由は簡単で、世界でははのの並びやきれいさがとても大事だと考えられています。八重歯に関してはドラキュラや悪魔を連想されるとして嫌厭されています。

そのため歯並びがきれいな国の人たちは、子供が小さいうちに子供の歯が生え変わる成長のタイミングで歯並びが悪いと高い費用をかけてまで必ずはの矯正治療を行います。

なぜなら海外では歯並びが悪い人は、歯の矯正にお金をかけられない財力のない人とみられてしまい、多少惨めにみられたり、就職や恋愛など人間関係に大きな問題を生じさせてしまうらしいです。

こういった理由で、海外に行くと二十歳前後の若者が歯の矯正を行なっている姿をよく見かけます。

海外ドラマでもよくみる光景です。

小さいうちから歯並びがようくなるようお口の筋トレを行い、小学生になって生え替わりが始まったら矯正をスタートして、成人する頃に歯列が整うように微調整を行なっている状態ですね。

日本人留学生の中にも歯並びの悪さに最後まで気づかない人もいます。ただ歯並びの悪い日本人は圧倒的にモテません。

海外の人たちは日本人の歯並びの悪さをよく思わない人が多いためです。
モテないのは恋愛だけではありません、友人関係としてモテないので人間関係が発展しないのです。

一概に歯並びが悪いとダメとは言えませんが多くの外国の方は日本人よりも歯がきれいなことを人間関係の基本として捉えて重要視しているので歯並びが良くない日本人とお付き合いするより、歯並びの良い他国の方とお付き合いしたいと思うのです。

ですからもし、海外の方とお付き合いがある、今後予定している、留学したいなどのご予定がありましたらお早めに治療を開始することをお勧めいたします。